菊池　誠
環境システム学科 (システム理工学部)
教授
建築計画情報研究室
■専門分野
建築計画
■研究の内容
■研究室分野キーワード
■関連業種
現代人にとって、巨大都市（メガロポリス）に働き、住むことから生じてくる問題は数多く、逼迫していると思われます。本研究室では、大都市とその近郊に建てられる様々な種類の建築型（ビルディングタイプ）およびそれによって形作られる構築環境（ビルトエンバイロメント）を研究対象とし、21世紀における、業務・商業・居住・レクリエーション施設など広範囲の都市建築のあるべき姿を描き、提案することを目指しています。
建築・土木
建設業
その他の製造業
不動産業、物品賃貸業
■教員研究テーマ
①建築計画・建築プログラミング論②ビルディングタイプの理論と歴史
■相談可能な分野
■保有機器
■研究室のスタンス
都市住宅（独立住宅・集合住宅）
都市型業務施設
都市型商業施設
都市型公共文化施設
都市型レクリエーション施設
建築系高機能CAD（モデリング・レンダリング・シミュレーション）対応PC等
■主な著書
  • トランスアーキテクチャー（1996/05 株式会社INAX出版刊行）
  • メディアとしての建築　ピラネージから EXPO'70まで（2005/02 東京大学総合研究博物館刊行）
  • 貴紳の邸宅　サー・ジョン・ソーン美術館（1989/12 株式会社　六耀社刊行）
  • 建築の「かたち」と「デザイン」（2009/08 鹿島出版会刊行 p.75～86）
  • 新訂　アーツ・マネジメント（2006/03 財団法人　放送大学教育振興会刊行 ○菊池誠 著 p.40～273）
  • 講座20世紀の芸術7 現代芸術の状況（1990/03 岩波書店刊行）
■主な論文
  • 日本万国博覧会　情報化社会の都市の基盤構造（2011/09 メタボリズムの未来都市）
  • マルチレイヤ型シミュレーションの開発に関する研究　その②（2014/07 日本建築学会2014年度大会　学術講演梗概集　建築デザイン発表梗概集）
  • マルチレイヤ型シミュレーションの開発に関する研究　その①（2014/07 日本建築学会2014年度大会　学術講演梗概集　建築デザイン発表梗概集）
  • コンピュータを用いたデザインの方法論とその手法化（2013/08 日本建築学会2013年度大会（北海道）学術講演梗概集（DVD)）
  • スクリプト言語による建築・都市デザインの記述について－ゴルジ構造体を事例として－（2012/12 ）
  • スクリプト言語によるデザインプロセス記述に関する研究　ゴルジ構造体を事例として（2012/09 日本建築学会2012年度大会（東海）学術講演会建築デザイン発表会）
  • スクリプト言語によるデザインプロセスの記述に関する研究　ゴルジ構造体を事例として（2012/09 大会学術講演・建築デザイン発表梗概集　（DVD））
  • Expo '70: Urban Infrastructure in Information Society（2011/12 METABOLISM, THE CITY OF THE FUTURE）
  • ソウル―江南の奇跡（2011/10 ハイパー・デン・シティ―東京メタボリズム2）
  • 軍艦島＋九龍城砦（2011/10 ハイパー・デン・シティ―東京メタボリズム2）
  • ストックとフローのあいだに　あるいは非同期の情報伝達テクノロジー（2010/12 『10+1』 DATABASE）
  • 博物館的思考あるいは記憶の劇場（2010/12 『10+1』 DATABASE 　（Webページ））
  • 記憶の劇場あるいはステージ・セット（2010/12 『10+1』 DATABASE）
  • 空間の開発・環境の制御　1960年前後の浅田孝と高層化研究・人工土地・極地建築（2008/03 10+1）
  • 空間の創生－建築と音楽のインタラクション（2006/01 音の百科事典）
  • 石の記憶／建築の継承　あるいは挿話としての展示プロジェクト（2004/01 石の記憶　ヒロシマ・ナガサキ―被爆資料に注がれた科学者の目）
  • 「コンピューター・エイディッド・シティ」あるいは情報ユートピアの白鯨（2001/02 磯崎新－UNBUILT・反建築史）
  • 空間のデジタル地政学（1994/03 テクノカルチャー・マトリックス）
  • 現代建築の状況―ありうべきモデル／開かれたテクスト（1990/03 講座20世紀の芸術　現代芸術の状況）
  • 経験の庭園（1984/12 庭園－虚構仕掛けのワンダーランド）