篠埜 功
情報工学科 (工学部)
准教授
■専門分野
プログラミング言語
■研究の内容
■研究室分野キーワード
■関連業種
ソフトウェアは現代社会の至るところで使われており、その信頼性を向上させることが重要な課題となっています。それを実現するため、プログラム変換をプログラム開発に用いることを考え、プログラム変換を利用したプログラム開発システムの構築の基盤となる理論、実装について研究しています。現在、Eclipse等の統合開発環境には、変数名付け替えなどのリファクタリング機能が実装されていますが、本研究室では、より高機能な変換機能の実用化を目指しています。
情報・通信・サイエンス
情報通信業
■教員研究テーマ
①プログラム開発システム②プログラム変換
■相談可能な分野
■研究室のスタンス
プログラム開発環境
プログラム変換
■主な論文
  • An approach to completing variable names for implicitly typed functional languages(2013/08 Higher-Order and Symbolic Computation)
  • SML#へのC言語の埋め込み(2012/04 コンピュータソフトウェア)
  • マルチエージェントシステムにおける行動制御―PSOにおける重み係数の強化学習―(2011/10 電子情報通信学会論文誌)
  • Derivation of linear algorithm for mining optimized gain association rules(2002/07 Computer Software)
  • 変換戦略の記述に基づくプログラムの自動生成システムの実装(2002/03 情報処理学会論文誌)
  • 最大重み和問題の線形時間アルゴリズムの導出(2001/09 コンピュータソフトウェア)
  • ナップサック問題およびその発展問題の統一的解法(2001/03 コンピュータソフトウェア)
  • グラフの探索関数の再帰的定義と変換(2000/05 コンピュータソフトウェア)